ドイツ語の勉強の方針[ドイツ語]
ドイツ語の資格のための勉強はしないことにしました、というお話。
そもそも、ドイツ語の資格試験には、大きく分けて2種類あります。
ドイツ語検定(通称独検)と、ゲーテ・ドイツ語検定試験(通称ゲーテ)。
独検は日本国内でのみ有効な資格(でも日本国内での知名度は一番)であり、日本以外でも効力のある資格はゲーテ、というのが私の認識です。
恐らく一般の人にとって、「独検1級」は分かりやすくても、「ゲーテでC3」はなんだかよく分かりづらいと思います。たぶん、これは漢検、英検と語感とシステムが似てる為でしょう。
ただ、日本人相手には独検が伝わりやすくとも、ドイツ語圏に留学したい場合や、ドイツ語圏の人に語学レベルを伝えたい場合、独検はほとんど意味がありません。
私は約二年前にドイツ語検定試験2級をとっています。ただ、今年はドイツ語検定の準1級ではなく、ゲーテ・ドイツ語検定試験に挑戦してみようと思っていました。国内でしか通じない資格は、なんだか寂しいなぁ…なんて思ったりしたのが理由です。
ゲーテのB1とB2の2つを受けようと思い、調べてみると合計で検定料が3万6千円。
過去問集は1冊だいたい2500円くらい。単語帳も2500円くらい。
一回の受験で4.5万は飛ぶなぁ…と思うと、今の私には挑戦する気が起きなくなってしまいました。フェルメール展とか、行きたい展覧会もいろいろあるし、劇も映画も観に行きたいし、出来れば旅行にも行きたい。
とりあえず今年度は、資格のための勉強はしないことにしました。
ルーベンス展・常設展・ユディト[展覧会]
国立西洋美術館に行ってきました。
目的は、1時間半のトークショーです。
参加費は無料。私は整理券配布30分前に会場に着いたのですが、既に20人以上の人が並んでおり、大人気でした。
国立西洋美術館は今年度、ルカス・クラーナハの「ホロフェルネスの首を持つユディト」を購入。これを記念した、ユディトの魅力がテーマのトークショー。
昨年、クラーナハ展と、クラーナハ展関連の講演会や、所蔵元のウィーン美術史美術館の映画を観に行ったこともあり、かなりこのトークショーを楽しみにしていました。
実際、とても面白くて、聞いたお話や感想を沢山沢山メモしてきました。ただこのメモ、自分でも読めるかギリギリの汚い字なのが不安です。記憶が残っているうちに書き直さなければ、誰にも解読できないメモになってしまいそう。今日中に書きなおしましょう、そうしましょう。
このイベント目当てに上野まで来たのですが、せっかくなのでルーベンス展と常設展にも。
平日にも関わらず、沢山の人。ルーベンス展は特に人が多くて、あまりじっくり観られませんでした。平日だからといって、ゆったり観られるとは限らないのですね…。甘かった。
ヒールの靴で沢山歩いて疲れたので、今日はぐっすり眠れそうです。おやすみなさい。
アニメ銀魂の英語字幕について[雑記]
アニメ銀魂の英語字幕は壮絶。
そもそもセリフ量が多い。「こちら亀有公園前派出所」の漫画の中で、セリフ量の多すぎる漫画として挙げられているほど。
台詞が多い上、みんな早口。表示されてから消えるまでが早い。
アニメ画面の下は、黒いフチ取りの白文字が大量に、すごいスピードで入れ替わっていきます。
解説が必要なネタが多い。細かすぎるガンダムネタ、エヴァンゲリオンのネタ、ジャンプネタ…。日本人の私でも分からない小ネタをどんどん突っ込んでくる。
こういうネタが挟み込まれると、英語字幕では解説がつくことがあります。
アニメ画面の上に、黄色い文字で解説の英語字幕。(日本語版にはない)
更に、喋らずに文字で会話をするキャラクターが、字幕を増やしがち。エリザベスや斎藤終など。エリザベスの持ってる看板の文字の上に英語字幕、斎藤終のスケッチブックの文字の上に英語字幕…。この二人が喧嘩で言い合いをすると、もう大変。
アニメ銀魂は、上部は黄色、真ん中は黒、下部は白色で、字幕で画面びっちびちになりがち。外国人泣かせのアニメです。
字幕で観続けるのは大変なはずですが、吹き替えでなく、字幕で視聴している外国人ユーチューバーはかなりいます。字幕読むの追いつけなくなって、アワアワしている姿を見るの、結構楽しくておススメ。
私のお気に入りユーチューバー2人をご紹介します。
▷ Greased Lightning Reactions
かっこいい。現役医学部生。アニメ「働く細胞」のリアクションが一番有名な動画かもしれません。興奮すると早口に。アニメを字幕で沢山見ているうちに、自然と少しずつ日本語を覚えています。変な日本語も覚えちゃってるところが面白いです。
▷ Jessica Madeira
むちゃくちゃ美人。とにかく美人。銀魂が一番好きなアニメらしいです。下ネタ出てきて恥ずかしそうにしてるの可愛い。
銀魂の英語字幕の動画や、字幕視聴のユーチューバー動画、面白いのでお暇でしたらぜひ。
日本アニメの英語字幕で気になった5単語[メモ]
アニメを英語字幕付きで見たり、海外の方のリアクション動画を観るのが好きです。ここ何ヶ月か、1日に2つは観てます。
以下、最近アニメの英語字幕で気になった5単語についてのメモ。いつか、英語得意な人に解説してもらって、疑問が解決できたらいいなぁ…。あと、アニメの字幕書いてる人のトークイベントとかあったら行ってみたいなぁ〜!
・SENSEI(先生)
師匠的なニュアンスで使われているものはteacherじゃなくて、SENSEIなのかなぁ…なんて思ったのですが。普通に学校の先生を呼ぶときにもSENSEIって使われてた気がするんだよなぁ…なんでかなぁ…。わかんないなぁ…。
・SENPAI(先輩)
先輩とか、後輩とかの概念があまり英語圏には無いからかなぁ…なんて。The Anime Man(日本と英語のバイリガルなハーフのユーチューバー。チャンネル登録者数は160万人くらい)が、先輩と後輩の概念について解説している動画(全部英語で喋ってる動画)を出してるくらいだし…
・SHIMONETA(下ネタ)
・TSUNDERE(ツンデレ)
少なくとも、アニメ好きな外国人には伝わる言葉なのでしょうか?…いつか詳しい人に聞いてみたいです。
・MADAO[MArude DAmena Ossan](まるでダメなおっさん)
これを一般的な日本語だと勘違いしている外国の方が一定数いるようで、なんだか心苦しいような、こんな勘違いしちゃう彼らが愛おしいような。
銀魂でしか出てこない言葉なのだけれど。私の好きなユーチューバーたちはよく使ってます。
以上、メモおしまい。
口座開設[日記]
際限なく使ってしまうことを危惧し、作らずにいたクレジットカード。
クレカは私にとって、なんだか恐ろしいものでありつつ、憧れの対象でもありました。カードでスマートに会計を済ませる姿は、デキる大人の象徴な気がするのです。
せっかく暇なんだし、今日クレカ作ろう!…と思い立ったのですが、そもそもクレジットカードが作れる銀行口座を持っていなかったことに気付きます。まずは口座を作らねばなりません。
本日無事、家を出る準備中に心が折れることもなく(着替えや化粧の間に面倒になり、家を出る気を無くすことが、私には多々あります。) 口座開設は完了しました。
ただ、本来の目的のカード作成は後日に。窓口でなく、ライン経由で申し込むとラインポイント1500円分貰えるので。
ちょっと残念なのは、ライン経由だと、口座のキャッシュカードが届いてからでないとクレカの申し込みができないこと。
恐ろしくも憧れのクレジットカード、手に入れるのはもうちょっと先になりそうです。
断捨離で単語帳作り。[英語][日記]
ユーチューブの断捨離動画に触発され、部屋の片付けを開始。
片っ端から、ビシバシ処分するつもりでしたが、すぐに挫折してしまいました。
なんだかんだ5年は使っている英語の単語帳。処分したいけれど、愛着もあって捨てづらい。
悩んだ末、また見返したい単語を書き写してから捨てることにしました。写し終わったページには大きく×をつけるのですが、この瞬間が最高に気持ちいい!!
部屋の片づけを始めたはずなのに、「単語帳を捨てるための単語帳作り」に着手してしまって、1ミリも片付けは進んでいません。