ドイツ語検定準一級[ドイツ語]

私の人生には、ドイツ語ってあまり必要ありません。


そもそも、ドイツ人は若い人の多くが英語を話せます。ドイツ語圏の方々とコミュニケーションを取るために、ドイツ語は必ずしも要らないのかもしれません。


もちろん、ウィーンやドイツへ音楽留学するだとか、文学を学ぶとか、刑法や憲法など法律の研究のために必要な方など、切実に道具としてドイツ語が必要な人は沢山います。


ただ少なくとも私にとっては、そうした差し迫ったドイツ語習得の必要性はなく、ゆるゆると楽しい趣味として、ドイツ語を勉強してきました。

ゆるゆるとは言っても、実際には、発音の格好良さに惚れて(厨二心を刺激する言語として有名な気がします、)、かなりのめり込んでしまいました。

大学から勉強を始めて、一年半かけてアルバイトして、自費でドイツへ語学研修に行っちゃったくらい。




ただ、ここ2年ほどは、あまりドイツ語に触れていません。単語も文法もかなり忘れてしまっています。


ドイツ語の勉強って、全く私にとっての実益はないけれど、せっかくの趣味。なんだかこれは寂しいなぁと。時間のあるうちに、また没頭したいと思うようになった今日この頃です。


とりあえず、ドイツ語検定2級は既に持っているので、この冬の準一級を目指して勉強を再開しようと思います。


…という宣言をここに。まだ口で言ってるだけで何も行動していませんが。