ウォークマン発見と映画[雑記]
昨日大捜索しても見つけられなかった、一年間行方不明のウォークマン。これが今日、ほぼ毎日使うカバンのポケットから出てきました。
一年間、姿は見えずとも、ずっと側にいたようです。なんだか愛おしい。カバーはおろか、画面保護シールすら貼らないまま酷使してボロボロですが、これからはもっと大事にしてやらねば。
買って5年は経過しています。大学時代は軽音楽サークルにいて、沢山曲を再生してもらったりしました。英語やドイツ語の音源もいっぱい流してもらいました。そしてこの一年間はほぼ毎日側にいたのです(持ち主はそのことに気づいていなかった訳ですが)。
あと5年くらい毎日使ってたら、そのうちウォークマンが語りかけくれそう。もし私が急に死んだら、ウォークマンの精霊が私の代わりに、やり残したことを叶えるために擬人化して、なんやかんやで世界終焉をかけた戦いへと…!!
一ヶ月前に夏目友人帳シリーズにハマり、アニメ全75話を一気に観ました。
この話の中では、大事に使われていたものに不思議な力が宿ったりします。
このアニメシリーズにハマった影響で、最近物を雑に扱えなくなった気がしております。「こんな風に扱ったら、○○の神が怒るのでは…?××が悪霊になってしまうのでは…?」なんて考えがよぎる(時に壮大な妄想へと発展もする)のです。
もちろん、夏目友人帳はさっきのわたしの妄想のようなちゃちなストーリーではありませんけれど。
アニメ化10周年の今年、映画が上映されているとのこと。ゲストの声優は高良健吾さんです。豪華。
観にいきたいのですが、私は影響を受けすぎるタイプなので迷ってもいます。
これから社会人になり、引っ越しをする予定。その際に物を処分できなくなりそうなのです。物に恨まれるんじゃないかって不安になりそう。大量のガラクタとともに引っ越しそう。
…中学時代に貰った、寄せ書きの色紙すら処分する薄情者の、超断捨離大好き人間です。物を捨てるのに躊躇するくらい別に良いというか、むしろ処分グセは和らげるべきかもしれませんが。